ツナヨシのやつ

普通の女子大生のブログです

タイ旅行記!【4日目】

f:id:shouguntuyayoshi:20171028191539j:plain

 

こんにちは!この前帰宅して部屋に入ったらやたらしゃくれた動物たちが私のパソコンの上で密会してました。多分こぶとり爺さんの後釜を狙って「顎とりアニマル」の座を決めていたのでしょう。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028192552j:plain

特にしゃくれていない猫も真剣な表情で参加してたので、私の猫も近々顎が急激に発達するのだと思います。

 

 

さて、前回のおさらいになります!

 

shouguntuyayoshi.hatenablog.com

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171018160224j:plain

 

ルートも分からぬまま3日目を始めるも幸運で激安タクシーにて水上マーケットにたどり着きグルメも買い物も満喫。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171018171431j:plain

タクシーの運ちゃんの奨めで首長族に会いに行ったりマッサージを受けに行ったり鉄道市場で買い物を楽しんだ帰りに

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171018184605j:plain

 

トゥクトゥクで死にかけてフィニッシュしたのが3日目でした!

 

4日目はこれという観光地には出かけずにバンコクをぶらつくのがメイン。長い長い(描き終えるのに一か月半)タイ旅行記もついにラストです!

 

タイ旅行記!【4日目】

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028193825j:plain

 

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028193915j:plain

 

おはYO!YO!HEY!YO!元気death!

 

おはようございます。写真はこんだけ元気そうですが、写真撮ったあとは冷静に荷造りを始めましたわたくしです。写真に写ってる部分を見るとピアス、Tシャツ、サングラスと見事にタイで買ったものばかりで、いつの間にやらトロピカルに侵食されてました。普段着は保護色ばっかなのにね。

 

今日は前述した通りバンコク市内をぶらつく予定なのでわりとゆっくりめの時間に起きました。それまでは起きて即行ホテルを出てるのでホテルの朝食ビュッフェに行く時間はなかったのですが、最後1日になってようやく行けました!

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028213237j:plain

こちらがなぜか皿のふちに食べ物を配置しているたまちゃんの朝食で、

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028213415j:plain

その倍ぐらいよそってあるのが私の朝食です。基本的に私はたまちゃんの1.5倍の量を食べるので、食も大切な旅先ではめちゃくちゃ羨ましがられてました。ただ最近腕がモッツァレラチーズみたいになってきました。

 

食事を終えたらお出かけです!観光地ではない、地元のタイ人がうろつく街へ繰り出します。

 

たま「わたくし、集めてるものがありまして。」

 

私「うん」

 

たま「外国語版のHUNTER×HUNTER(ハンター×ハンターです。」

 

私「オタクを高尚な感じに滲みださせてきたね。」

 

たまちゃんの趣味、それは外国版の漫画、HUNTER×HUNTERを集めること。たまちゃんは今いるタイの他に韓国と台湾に行ったことがあるのですが、その都度現地の本屋に赴き現地語の漫画を集めているらしいのです。

私たちはタイ語のHUNTER×HUNTERを求め、ショッピングモールに入っている大型の本屋に向かいました。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028215134j:plain

 

私「おお・・・めちゃめちゃある・・・!」

 

漫画コーナーに立ち入るともうほとんど日本でした。思わず「これも!?」というような漫画まで翻訳されて所狭しと本棚いっぱいに並んでいるのです!

広い広い本屋に結構なスペースを取る漫画コーナーは日本の漫画だけではなくアメコミも多く、特にマーベル系はフィギュアまでずらりと揃えられており、かなりの気合いの入りようでした。3日目に寄ったマーベルランド(?)もそうですが、タイはディズニーよりもマーベルのほうが人気みたいですね!

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028220758j:plain

タイ版のマギ。日本よりかっこいい。

 

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028215455j:plain

弱虫ペダルの中国語バージョン

 

中国語で書かれた漫画もあったのですが、「弱虫ペダル」の翻訳が最強の帰宅部感がすごくて笑いました。

 

たまちゃんは本屋に着いた瞬間さらっと姿を消したのですが、30分後くらいに「なかった…」とどんよりとした顔で現れました。代わりにワンピースを買って本屋を出たらもう少しショッピングモールを巡ることにしました。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028221139j:plain

 

私「なんだこのゾーン!」

たま「渋谷、恵比寿、五反田、大崎、品川…つながりが全然分からん。なんで?」

 

ショッピングモールに日本と大きな違いはないのですが、謎の日本ゾーンがあり柱には地名が列挙されてました。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028221559j:plain

 

私「再度参照してください

 

たま「ありがとう、売れる

 

私「素直かよ。」

 

たま「悪い夢みたい。」

 

きっと「ありがとう、売れる」のほうは「お買い上げありがとうございます。」で、「再度参照してください」は「またお越しくださいませ。」なのでしょうが、多分Google翻訳にぶち込んだのを一瞬の考慮も躊躇もなくデザインしちゃったのでしょうね。タイなんて日本人だらけなんだから誰か指摘してやれよ。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028222644j:plain

名物バイク軍団。タイはバイタク(バイクのタクシー)がメジャーなので道路はバイクだらけ。

 

必需品を数点買ったらまた灼熱の街へ。お次に向かうのはマンゴー専門の店、「マンゴ・タンゴ」です!

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028224251j:plain

 

マンゴ・タンゴへは地下鉄に乗って移動しました。切符を買おうと券売機にお金を入れたらコロンとこのコインが出てきて「…?」となりましたが、どうやらこれが切符みたいです!

コインだしどっか入れるのかと改札機の前で入れ口を探してたらまさかのタッチ式でした。後ろの現地人に鼻で笑われて若干心に傷を負いましたが、無事電車を降りて最寄り駅に到着!

 

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028224119j:plain

私「おっされ―――…」

お目当てのマンゴ・タンゴはそんなに遠い位置にあるわけではなかったのですぐに見つかりました。店内は「ここは表参道です」と言われても信じるほどオシャレで、いろんな国の若者が集っていました。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028230507j:plain

 

たま「来た来た!豪華だぁ!!」

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028230610j:plain

私「来た来…あ…」

 

病院食?それか一人暮らしのOLの朝食?いや、私が頼んだのですが、たまちゃんにきたパフェとの落差に母音でしか反応できませんでした。

 

私「じゃあ、食べるか…」

たま「いえーい!」

 

パクリ

 

たま「美味し…私「うっま!!!」

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028231752j:plain

 

思わずたまちゃんの三倍くらいでかい声で叫びました。これ、めちゃくちゃ美味しい!ココナッツミルクにナタデココとマンゴーが浸ってるだけなのですが何が何だか分からんぐらい美味い。パクパク食べ過ぎて5分ぐらいで食べ終えてしまいましたが、またタイに来たら確実に頼みます・・・!

 

下手にお腹に刺激を与えられるとさらにお腹がすくもので、私たちはお昼ご飯食べに生きました。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028234110j:plain

 

こちらはタイのラーメン!と言ってもミニサイズで、わんこそばのように次々食べるのがこのラーメンの食べ方みたいですね。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028234459j:plain

 

トッピングはテーブルにすでに置いてあって、各自自由に取っていくシステム。ついでに白い何かは最後まで正体不明でした。これなんですかね、油…?

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171028235002j:plain

 

食後は腹ごなしに歩きながらホテルへ帰りました。現在午後3時くらいですが、チェックアウトは6時なのでよたよた街を見て回りつつ歩きます。

 

たま「あんまりお土産買えてないなぁ」

 

私「そもそも家族にお土産買う余力残して金使ってない。」

 

たま「クソじゃん」

 

私「あっ!ガチャガチャある!10バーツ(30円)!? これ長女のお土産にしよう!」

 

たま「ツナヨシはゴミから生成されたの?」

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029200704j:plain

球体のパズル。まあまあ喜んでもらえました。

 

とは言ってもお土産は買うよう厳命されてますし、自分にも欲しいのでそれっぽいものが買える場所に行くことにしました。

 

その場所とは

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029201059j:plain

スーパーです!!

 

いや、そんな強調する必要もなかったんですが、とりあえずスーパーです。

なぜここかというと、タイ土産定番のマンゴー味のポッキーや美味しいものが現地人価格で売られているからなのです!

 

私「そんなん買うの一つじゃない?」

 

たま「酒に決まってるわー。コンビニで売ってなかったし。」(タイのコンビニにお酒は置いてない)

 

私「行こう行こう!そんで出国前に飲もう!」

 

たま「飛行機乗ってすんごい気持ち悪くなるやつじゃん」

 

私「うっきゃっほう!ウホウホ!!」

 

たま「テンションが上がりすぎて人間やめちゃった」

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029203241j:plain

 

私「…????」

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029203426j:plain

酒類の販売時間は午前11時~午後2時と、午後5時~12時の間に限定となります。」

 

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029203241j:plain

 

私「ウホ。」

 

噓でしょ、そんなことある?しかもご丁寧に日本語で書いてくれてる?

たまちゃんにも知らせたら「麦芽。」と謎の言葉を残し絶命しました。ビールへの期待が遺言になってしまったのかもしれません。ショックもショック、大ショックです。

 

そう、タイでは酒類の規制が厳しく、販売には時間指定がされているのです。現在午後4時、あと1時間は待たねばなりません。

 

たま「しゃーない、だらだら他のお土産選ぶしかないかぁ…」

 

私「私、お土産指定されてる。」

 

たま「逃げ場ねぇーーーー」

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029211949j:plain

 

と思っていたのですが、外国のスーパーというものはけっこう面白かったです!日本にはない商品が大きくスペースをとって並べられていたり、逆に日本系列の店なだけあってクックドゥが幅を利かせてたりと比較して見てみるのも楽しかったです。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029212245j:plain

キリッと印のトマトもあった。

 

私はマンゴー製品とポッキー、その他おやつ、たまちゃんもそんな感じ+兄へのお土産になぜか売ってたトゥクトゥクの模型を買ってました。後日たまちゃんの兄(23歳 会社員)がそれを転がしてる動画が送られてきましたが、社会の闇が見え隠れしてたので「喜んでもらえてよかったね」とだけ返しておきました。

 

時間は5時を少し回り無事お酒も買えたのでホテルへ戻り空港行きの送迎バスに乗り込みました。

 

比較的ゆっくりと楽しんだ4日目はこれで終了で1時間半ほど車に揺られれば空港に到着。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029213604j:plain

悪魔だか神だか分からん人たちの綱引きのオブジェを爆笑しながら撮ってコンビニなら15バーツの水を75バーツで買ったならあっという間に搭乗時間です。

 

思えば4日間とは思えないほど充実した旅でした。乗り込んだのは夜の11時なので寝る準備をして静かに、やっぱり感傷に浸ってしまいました。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029214935j:plain

観光地でめいいっぱいはしゃぎまわって

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029215047j:plain

美味しいものをパクパク食べて

 

f:id:shouguntuyayoshi:20170922135142j:plain

常夏のタイを笑いながらどこまでも歩き回った楽しい記憶。

 

ですが、私の心に一番心に残ってるのは壮大な寺院でも果てしないチャオプラヤでもなく、写真にも撮ってすらない一本の小道です。

それは泊まっていたホテルから近くのコンビニへ向かうよくあるコンクリの道で、旅の最中何度となく通った道です。3日目の夕方ごろ、飲み物とガムを買いに一人でコンビニへ行った時のことでした。

 

1mごとに落ちてるフンをよけながらゴキブリと共存してる屋台達を通り過ぎ、旅行者で溢れてどこの国だか分からなくなるあの道をズンズンと一人で歩く。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029220140j:plain

この小汚い道を歩いたとき、なぜだか急に誇らしくなりました。確実に日本じゃないどこか、親も姉たちもいない、庇護者がいない地に確かに私がいること。「私は違うところでも生きていける」と、一つ大人になったような気がしました。胸に空気がたくさん入ってきて、背筋を伸ばして歩いたコンビニまでの70m。

 

こんなに鮮明な旅行の思い出もいつかはきっと薄れてしまうでしょう。

 

でも、きっと、私はこのことを生涯忘れることはないのだと思います。

 

何を忘れてもこのことは、

 

最高の思い出として…

 

20歳…の…私が…

 

 

 

「Fish or Beef?」

 

私「はぁ????」

 

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029221312j:plain

 

おはようございます。タイ時間午前2時、日本時間午前5時の上空です。最っ悪。最も悪い。最も悪い機嫌での起床です。

 

機内食が配られるってんで叩き起こされた体感時間深夜2時。寝起きにあの有名な「fish or beef?」を聞けたわけですが、んな時間に食えるわけねーだろと切れ気味に断ってしまいました。この旅で身に着けた英語力はリスニング力でもスピーキング力でもなく「断固として自分の意思を伝える力」です。言葉が無理なら身振り手振りなんでも使え。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029223922j:plain

たまちゃんもたまちゃんで受け取ったものの魂抜けたみたいな顔で朝食をもっちゃもっちゃ食べてました。そりゃそうです。この人も深夜に起こされて「fish or beef?」された仲間ですからね。

 

いつの間にやらフライト時間もあと一時間を残すのみとなっていたようです。私はもう寝れそうにないのでお絵かきしたり映画を見たりしながら時間を潰しました。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029224806j:plain

島々を飛び越えついに日本へ着陸。客は各々伸びをしながら次々と降りてゆき、私たちも荷物を持って飛行機から去りました。

 

たま「日本に戻ってくると醤油の匂いがするって聞いたけどほんとかなぁ。」

 

私「確かタイの空港に降りたときはなんとなくスパイシーな香りしたし、するかもよ?」

 

(機内から出る)

 

たま「…した?」

 

私「すげー機械の臭い。

 

日本の香りは機械の香りでした。

 

それからはもう入国手続きを終え、そこら中にあふれる日本語に感謝しながら帰路に着きました。

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029225822j:plain

たまちゃんは金があるのでまた成田エクスプレスで帰り、私はやっぱり金がないのでバス利用。さらに電車を乗り継いでようやく家に着いたらちゃちゃっとシャワーを浴びてほぼスライディングで布団に入りました。…実はこの3時間後にバイトがあるのです。「金がない金がない」ってネタだと思ったでしょ?本気。リアルガチ。このタイ旅行の3日後に熱海、さらに2日後に京都と旅行が続いたおかげで母にいまだ6万の借金を負っております身なので。働かないと、いけないのです。楽しい楽しい旅行の後は涙を流しながら床につきました。

 

…はい!いかがだったでしょうか!本当に長い長い旅行記でしたがこれで終わりとなります!こんだけ長いのにまだまだ書けてないことがたくさんある人生初の海外旅行でした。私は旅行大好き人間なので今後もこんな旅行記がたまに上がりますがその時もまた根気強くお付き合いくださいませ。そしてたまちゃんは4日間もありがとね!今度は羊と遊びにオーストラリア行こうぜ!

 

f:id:shouguntuyayoshi:20171029230937j:plain

 

それではみなさま、おさらば!!!